皆様こんにちは!KPLABです。
夏休みの間、KPLABでは小学生の皆様を対象とした
こども向けプログラミングワークショップを開催しておりました。
全日程無事に終了したということで、
今回は夏休みワークショップの模様を少しだけ振り返っていきたいと思います!
<MESHワークショップ(全8回開催)>*****************
MESHとは、さまざまな機能を持ったブロック形状の 「MESHタグ」 を
「MESHアプリ」 でつなげることにより簡単なプログラミングを体験できるツールです。
MESHワークショップでは、
「勇者の剣をつくろう」と「プラレールを動かそう」
これら2つのテーマで開催いたしました!
◆「勇者の剣をつくろう」の様子




◆「プラレールを動かそう」の様子



左の画面はMESHのプログラム(レシピ)画面です。
右端の「タグ」を真ん中に持っていき
いくつか繋げて組み合わせていくと、
「○○したら▲▲をする」というような
簡単なプログラムを組むことができちゃいます♪
<Scratchワークショップ(全3回開催)>****************
Scratchは、ブロックを組み立てるように
簡単にプログラムを組む事ができます。
そんなScratchワークショップでは、
オリジナルゲームを皆様にプログラミングしてもらいました!
◆ワークショップの様子




◆ゲームについて

基本のゲーム画面はこちらになります。
トコトコ歩く主人公に向かって、当たると得点となるキャラクターや
逆にマイナス点となるキャラクター達が近づいてきます。
そんなキャラクター達にジャンプでアタックしたり避けたりしながら
制限時間内で得点を競うゲームとなっております。

主人公のジャンプするスピードや高さはプログラムで調整できます。
中には驚きのスピードでジャンプを繰り返す主人公も・・・(笑)
◆プログラムBOOKのご紹介!
また、Scratchワークショップでは
ご参加いただいた皆様に「プログラムBOOK作成キット」を
お渡しいたしました。
これは、プログラミングしてもらったゲームを
おうちに帰った後、振り返ってまた遊んでもらえるように
ゲームの内容を一冊のブックにまとめてみよう!といった目的でお配りしております。
自由研究にも是非!
…ということで、さっそく作成したプログラムBOOKのお写真を
送って下さった方がいらっしゃいましたので
この場をお借りし、ご紹介させていただきます♪


↑こちら、MESHとScratchワークショップ共にご参加いただきました
いっさくん(小学4年生)のプログラムBOOKです。
文字や背景がカラフルで見ているだけで楽しい気持ちになりますね!
一文字に色んな色を織り交ぜる表現力が素晴らしいです…!


いっさくんは、おうちに帰ってから
「さわるとゲームが終わるクモ」を追加して作ったそうです。すごい!
他にも「あたるとダメージになる雷」を追加したくて試行錯誤しているそうです。
ものづくりにおいて、色んな方法を試してみようという気持ちは大切ですよね!
そして、いっさくんの発想力に我々も感服です。
ありがとうございました!
…以上、KPLAB夏休みワークショップの模様をお届けしました!
現在、KPLABでは新たな試みに向け、準備を行っている真っ最中です。
こちらのブログでも近日中にお知らせできるかと思いますので
ご興味をお持ちいただけるようでしたら、また是非覗いてみてください!
最後とはなりますが
いっさくんのご家族を始め、夏休みワークショップに
ご参加いただきましたすべての皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
紀尾井町プログラムLAB
※掲載しているお写真は、全て許可を頂いております。
この度はご協力いただき誠にありがとうございました。